車検を安く受ける方法

自分の車の車検費用はいくら?

 すでに車検を受けたことのある人は、以前の領収書などを確認すれば車検費用の概算がわかりますが、初めての車検の場合はそうはいきません。
 できることなら車検を受ける前に、おおよそでもどれくらいの費用がかかるのか知っておきたいですよね。

 

 ここでは自分の車検費用を知る方法について紹介しますので、自分の車検費用がわからなくて不安になっている人は、ぜひ参考にしてください。

 

法定費用を知る方法

 車検費用のうち、法定費用を知る方法はそれほど難しくはありません。
 「車検 法定費用 確認」で検索を行えば、条件を入力するだけで法定費用を算出してくれるサイトがいくつも出てきます。

 

 法定費用は下記の4つの要素から成り立っているためです。

 

  • 自動車重量税
  • 自動車重量税の減税
  • 自賠責保険料
  • 検査手数料

 

 どの費用も法律で金額が定められているため、自動車の状態に関わらず、カテゴリー分けすることで法定費用を算出することができます。

 

点検整備費用を知る方法

 車検料金を知るために難しいのが点検整備費用です。この点検整備費用は車検を行うショップが独自の金額で行うため、車検を行う工場が変われば点検整備費用も変わってくることになります。

 

 もちろん調べる方法はちゃんとあります。
 車検費用は一般的にカーディーラーが最も高いと言われています。そしてカーディーラーは取扱車種ごとの車検費用一覧というものをホームページなどで用意しています。

 

 例えばトヨタのプリウスであれば、トヨタ東京カローラやトヨタカローラ神奈川などのホームページで車検の基本料金について掲載しています。

 

 実はここでも法定費用の概算が掲載されていますが、法定費用は購入年などによって決まりますので、カーディーラーで掲載されている法定費用はあくまでも参考価格だと考えてください。

 

 プリウスをトヨタ東京カローラで車検をすると点検整備費用は下記のようになります

 

【トヨタプリウスを東京トヨタカローラで車検に出した場合の整備費用

  • 定期点検料 21,600円
  • 完成検査料 10,800円
  • 代行手数料 9,200円

 

 3点を合計した、点検整備費用は41,600円と記載されています。
 これが車両の修理などがまったくなかったときの金額になります。

 

 カーディーラーの車検が一番高いわけですから、他の工場で行えばもっと安くなる可能性があります。
 そのためカーディーラーのホームページで調べた点検整備費用を最大値と考えて予算を組めば、法定費用+点検整備費用の合計としての車検費用の最大額がわかることになります。

 

車検に発生する追加費用をどう考えるか

 実際に車検にかかる費用はこれ以外にも部品交換が発生することもあります。
 こちらもカーディーラーのホームページからおおよその発生費用を推定することが可能です。

 

 車検時に交換となる可能性がある部品とその交換タイミングを紹介します

 

バッテリー交換 2〜3年
エンジンオイル交換 6ヶ月または5千km
オイルエレメント交換 1年または1万km
タイヤ交換 残り溝4mmまたは2?3年
タイヤローテーション 5千km
フロントブレーキパッド交換 2〜3万km力
リヤブレーキシュー交換 2〜3万km
ブレーキオイル 車検ごと
オートマチックミッションオイル交換 2年または2万km
ワイパーゴム交換 6ヶ月

 

 上記部品の前回の交換からの時間や距離を確認して、該当するものがあれば各ディーラーのホームページで作業価格をチェックしてください。

 

 もちろんこれ以外にもパッキンの交換なども発生することがあります。
 光量不足でヘッドライトの交換もよくある追加費用になります。

 

 ただし、上記の10点が該当するかどうかだけ確認してリストアップしておけば、追加費用の概算が見えてきます。 
 ちなみに上記すべてを交換すると約9万円になります。

 

 イレギュラーな部品交換がない限り、「法定費用+点検整備費用+9万円」が車検費用の最大値だと考えてお金の用意をしておきましょう。
 もちろんこの金額はあくまでも概算ですので、実際に車検に出す前には、きちんと見積りをしてから車検を行うようにしましょう。